久田敏之が今日、地元桐生で引退レースに臨む父正晴に感慨深げだった。「ここ1、2年ぐらいは気持ちがなくなった感じがしていた。この仕事は気持ちがすべて」。

父の38年間のレース人生には「尊敬している。これからは父の仕事で幼少期に触れ合う時間が少なかった分も埋めていければ」。メモリアルデーの3日目は4、11Rの2回乗り。「クセのあるペラを自分の形にした」と準優進出をにらむ。