山浦博幸(37=浜松)が勝負駆けに成功して準決入りを決めた。準々決勝(64人)は60番目で滑り込んだ。

1着条件となった同9Rは、好Sを繰り出し2番手につけると、1周3角でトップに立ち快勝。ワンチャンスを生かし、自身もびっくりのレース内容だった。

「朝練の動きは、危なかった。リングを換えて調整したのが良かった。Sも最近は悪くない」と、話すトーンも高い。

準決9Rは逃げを決めて、昨年5月地元ゴールデンレース以来のG1優出を狙う。