永井大介(41=川口)が4年ぶり3回目の大会優勝を飾り、史上初のトリプルグランドスラムに王手をかける。2日目TR12Rで今年の1番時計3秒322を出して機力は申し分ない。4日目TR12Rは5着。

「浮いたけどスタートの出自体はいい。タイヤが跳ねた」。エンジンとタイヤは超抜タイムを出した2日目の状態に戻していく。地元の期待を背にスタートを決めれば、決定戦制覇に手が届く。