優勝戦は石野貴之(36=大阪)が制した。

センターから鮮やかなまくり差し。バック抜け出して2M先取りに成功し、そのままゴールまで駆け抜けた。今年2回目、尼崎では意外にも初優勝となった。人気を背負ったイン尾嶋一広(31=兵庫)は最後まで食い下がったが2着まで。道中で追い上げた村上功祐(40=大阪)が3着に入った。