浜名湖巧者の大峯豊(35=山口)が当地5回目の優勝へ燃える。準優11Rは古沢光紀の猛追を振り切って2着をキープ。「ぎりぎりでしたね。伸びは悪くないですよ。ただ、出足を求めて調整したけど、まだ出足が来ていない」と苦笑い。

出足に不安は残るが、伸びに関しては優勝戦のメンバーの中に入っても頭1つ抜けている。優勝戦は5号艇での登場だが「自分からコースを動くことはない」ときっぱり。強力な伸びを生かし、豪快ダッシュで勝利をつかみ取る。