小松崎大地(36=福島)の今大会のテーマは「あだ討ち」だ。

小田原には因縁がある。絶好調だった15年の当G3で惜しくも準Vに終わった。その悔しさは今も胸に小さなしこりとなって残っている。

東北ラインに強力な機動型がそろった今年は、勝ち上がっていけばチャンスが広がる。「忘れ物を取りに来たなんてかっこいいことは言えないけど、頑張りたいです」と、リベンジの機会をうかがっているのは間違いない。

さらに、こんな話も口にした。「僕の出身は千葉の君津。そこにあった久留里城は、小田原の北条軍の侵攻で陥落しているんですよ」。少しスケールの大きな話になったが、とにかく今回の小松崎はやる気がみなぎっている。

1予10Rは、徹底先行で立ち向かってくる隅田洋介に格の違いを見せつける。