高鍋邦彰(32=福岡)が復活に懸命だ。S級経験者が「セッティングに迷って、いろいろ変えているうちに、どんどん悪くなって…」とスランプに陥った。しかし、82点まで下がった競走得点もじわじわ持ち直して「勝負できるようになった」と手応えを感じている。

ここ四日市は優勝歴もあり、今年3月には連勝で決勝進出を決めた相性のいいバンク。予選6Rを制して、準決一番乗りを決めたいところだ。