決勝でラスト2周の赤板前から先行した小埜正義(38=千葉)が「暴走」で失格となった。

今年の5月31日から競技規則が改正され、暴走行為による失格基準が「打鐘開始前からスパートしたが、他の選手に追い抜かれ、先頭で到達した選手から5秒以上離れて決勝線に到達したとき」となった。この条項による失格は規則改正後初めて。