準決12Rの荒尾聡(38=飯塚)は、激烈な2着争いをしのいで優出を確保した。「エンジン的なものでタイヤが跳ねる。スタートで浮いたのでクラッチを点検する。エンジンは下周りの整備で、交換するクランクを考える。タイヤは準決のでいく」。

スタートは浮きながらも4枠から2番手を確保できたので悪くはない。クランク交換で機力アップを図り、勝負強さを発揮できる展開に持ち込む。