ベテランの萩原善行(52=群馬)が14日終了の江戸川から「中0日で」参戦してきた。

もともと、今回の戸田が正規あっせん。前回の江戸川が追加だったため強行日程にはなったが、走り詰めの疲れも見せず、元気に前検作業をこなした。

「ペラは片面だけたたいたよ。最近は行き足から伸びが来るようにパンチを求めた調整が合っていて。2節前の津、前節の江戸川と感じが良かったよ」とペラ調整が当たっている様子。その言葉通り、江戸川での最終戦となった14日7Rは4コースからカドまくりで1着をゲットし、気分を良くしての参戦。「今回も行き足から伸びを求めてペラはやっていく」と言う。

初日は7Rの1回乗り。1号艇シード番組の「ウインウイン7」で、1号艇にはA1級の木村仁紀が陣取る。だが、3号艇の萩原もペラで行き足から伸びが強力に来れば、スリットからぐいっと伸びて得意のまくりが決まる可能性も十分。穴党は7R3枠絡みが狙い目だ。