地元の稲原良太郎(40=山陽)が20戦目で今年初勝利を挙げた。

7Rはスタートで同ハンの清岡優一をたたいて序盤で抜け出し、後続の追いを封じ切った。「レース後にリングを換えてエンジンをかけたらトルク感が出た」。補充参加の石橋大を除き、今節ただ1人の28期が孤軍奮闘中だ。

準々決勝8Rは20前のH位置を生かして先行し、粘りを発揮する。