ロードレースの元世界チャンピオン青木治親(44=川口)が準決12Rを勝利し、今年2度目の優出を果たした。

「伊勢崎一般戦ナイター(5月、2着)以来の優勝戦です。試走から車の感触が良かったし、展開も有利に行けましたね。少しタイヤが滑り気味だったので考えるけど、エンジン自体は、12Rで動いてくれたし、いいと思います。スタートぶっつけ本番の方が切れることが多いので、練習しないで集中していきます」。地元での今年初優出に笑顔が絶えなかった。

12R優勝戦も制し、ホームバンクで美酒を味わいたい。