坪井康晴(41=静岡)が逃げて、今年2度目の優勝を飾った。

インからスタートを決めて先マイ。差した大場敏が2Mでも差してきたが、回ってから一気に突き放した。「スタートは来ていないと思って放った。引けは取らないし、回ってからも押していたし、仕上がっていたと思う」とレースを振り返った。

地元の浜名湖では2015年8月以来、約5年ぶりの優勝。「久しぶりに地元でお客さんの前でレースできたし、優勝できたことはうれしい」とほっとしていた。