深谷知広が2予8Rを快勝した。

打鐘前からスパートして「(最終)ホーム線からなら、誰でも合わせるつもりだった」。まくった中川誠一郎を寄せつけない逃走劇を見せた。

昨年の本大会以来、1年ぶりにG1準決に臨む。「手応えはある。(もがき合う)リスクを背負っても仕掛けたい」と、10Rで再び吉田敏洋とワンツーを目指す。