表彰式で「滝沢正光杯」の引き継ぎ式が行われた。

千葉競輪は、今後は自転車競技の国際規格である屋内木製の250メートルバンクで開催されるためで、今後は松戸G3が「滝沢正光杯」として行われる。

本郷谷健次松戸市長に引き継ぎ証を手渡した、千葉市の熊谷俊人市長は「千葉競輪最後の開催で(千葉勢)ワンツーフィニッシュとなって大変うれしい。ファンに愛していただける、長く続く大会となってほしい」とあいさつした。

また、滝沢正光日本競輪選手養成所所長は「滝沢正光杯を大きく育てていただいてありがとうございました。今後も大きく育つように、私自身も頑張って1歩1歩進んでいきたい」と語った。