鈴木圭一郎(26=浜松)が2日目ダイヤモンドチャレンジ12Rを抜け出し、唯一の今節連勝を飾った。

「ここの10メートルオープンの8枠は、スタートでトラウマがある」と話す。1月当地G1優勝戦、10メートルオープン8枠でフライングを切ったことが、脳裏からまだ離れないようだ。このため、序盤はややスタートで慎重になったためか、6番手スタート。そこからは前団の混戦をしっかりと見極めて、内、外と柔軟なさばきで抜け出した。

「リング交換と微調整で手前の鈍さは取れました。2日目は跳ねていたけど、これで跳ねなかったらもっといい。3日目に向けては大きなことはせず、足周りの微調整で」戦うつもりだ。

3日目12Rダイヤモンドレーサーは、0メートルオープン。5枠から無傷の3連勝を狙う。