開設72周年記念G3「桜花賞・海老澤清杯」(8~11日)をナイター開催する川崎競輪の関係者が5日、PRのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

S級S班は連覇が懸かる地元の郡司浩平をはじめ、清水裕友、佐藤慎太郎が出場。松井宏佑、新山響平、古性優作ら好メンバーで争われる。

CS放送でメインMCを務める宮田めぐみさんは「ここに合わせるように特昇した地元の青野将大選手に注目です」と117期のホープを挙げた。また、ネットの競輪番組チャリバラに出演する緑川ちひろさんは「やっぱり地元の郡司選手ですね。川崎ならではの車券的中理論に迫る新企画もお楽しみに。差し選手のBOXに挑戦します」とアピールした。

川崎市経済労働局公営事業部の木暮慎二部長は「今回は滞留5000人を超えない範囲で有観客で開催します。売り上げ目標は45億円」と前回並みの数字を掲げた。