出口舞有子(28=愛知)が当地では初めての優出を果たした。準優10Rでは4コースから最内を着いて浮上。機力の違いを発揮して2着に入った。

「準優の前のペラ調整がうまくいきました。乗り心地が来たのは大きいですね」と笑顔で見せるほどだった。

優勝戦は6枠。「安定板は着いた方が良かったと思う。でも、外れても調整をしっかり合わせたい。エンジンは本当にいいです」。荒れ水面を苦にしないだけに大外でも侮れない。