竹上真司(53=岡山)が、相棒の47号機を早くも上位級に仕上げた。

4枠で迎えた6R、4カドからコンマ09のトップスタートを決めると、1Mは冷静に差して、バックは木下大将の猛追を振り切った。勝ちタイムの1分50秒8は初日1番時計タイ。「起こしの鈍さは解消した。エンジンは伸び型で、行き足から伸びがまずまず。エンジンにパワーがある」と機力に納得。2日目は3R6枠と、12R2枠をしっかりまとめる。