三井所尊春(42=佐賀)が、今年2度目の優勝を飾った。

12R優勝戦は火花散るコース争いから始まった。4枠岩津徹郎が前付けで2コースまで動いたことで、1枠石倉洋行と岩津がやや深い進入となった。そこを三井所が3コースからコンマ16のトップスタートを決め、一気にまくった。2着は吉田俊彦、3着は下河誉史が入った。