今節の出場選手最年長の亀本勇樹(59=広島)が、若手顔負けの攻めっぷりで白星を奪い取った。

6Rはインから先に回ったが、2コース村上彰一に差される苦しい展開。それでも1周2Mも攻め、2周1Mでツケマイから抜け出して逆転に成功。「敢闘賞ものやろ」と笑顔で振り返った。「ペラはだいぶたたいた。下がることはないが、とにかく乗りづらい」と言う課題を克服して、まだまだ若手の前に立ちはだかる。