準々決勝B・7Rの西村義正(62=山陽)は、2番手スタートから1周3角で先頭に立ち、危なげなく押し切った。

「タイヤ交換とフォーク周りを扱って跳ねが直り、タイヤが抜群に食い付いた。スタート対策でクラッチを確認する」。一戦ごとに着順をアップさせて、上昇モードに乗った。

準決11Rは、厳しい勝ち上がり条件を突破したベテランの熟練の技に注目だ。