特選12Rの南関勢は、並びが決まるまでにかなりの時間がかかった。

岡村潤(39=静岡)は、浅井康太-内藤秀久の3番手ではなく、自在に立ち回ることを決意した。

「地元のヒデ(内藤)の後ろを固めてあげたい気持ちもあったけど、中村(浩士)さんが4番手になってしまう。自分が動けば、みんなに勝負権がありますからね」

前々回のG3西武園を準V。前回のG1日本選手権では、勝ち上がりで2勝をマーク。そこで培った自信をペダルにぶつける。

◆平塚競輪・無料予想紙ニッカンPDF新聞を公開中!ここを押すと読めます◆