山口拳矢が、思い出の聖地初出走に感慨深げだ。

10年前の11年12月30日、父(幸二)が当地で2度目のKEIRINグランプリを制した姿は生で観ていた。「高校1~2年やったと思いますが、はっきり覚えています。そこを自分が走るのは不思議な感じですね」。

予選11Rは、各地でインパクトを残してきたスピードで父の軌跡をたどる。

◆平塚競輪・無料予想紙ニッカンPDF新聞を公開中!ここを押すと読めます◆