「グラチャン男」湯川浩司(41=大阪)が、2Rで今節初白星をゲット。準優勝負駆けへの望みをつないだ。

レースは6枠から進入で内に動いて3コースを奪い、4カド徳増秀樹の攻めをブロック! 1Mは鮮やかにまくり差した。

初日にキャリアボデーを交換。「体感がすごく悪く、滑らかさがなかった。改善したかったから」と狙いを話した。「来てはいないけど、良くはなっていると思う。普通以上はしっかりあると思う」と上積みに成功した。この1着で得点率は5・75(4走23点)まで押し上げた。

湯川は07、08、10年のグランドチャンピオンで優勝したことから「グラチャン男」の異名を持つ。4日目は2回走り。チャンスをものにする。