地元の吉田有希(19=茨城)が連勝で決勝進出を決めた。

チャレンジ準決4Rは、別線の村上皇が打鐘から全開で仕掛けた。それでも吉田は最終1センターから踏み込むと、橋本祐司が番手まくりを打つ前に、豪快にまくり切った。「相手が全力で逃げていたので、早めに行っても足を使うと思った。まくりに構えて勝ちにこだわった。点数は初日と同じ20点、いやもっと低くて5点でもいい」と自分に厳しかった。

決勝9Rは北日本勢5車が結束。2段駆けが濃厚な布陣になった。それでもスピードの絶対値が違う。拓矢(107期)、昌司(111期)の兄2人に続く、デビュー戦での完全Vへ持ち味を出し切る。