益田啓司(42=福岡)の機力とリズムが急上昇だ。

初日は前半で他艇と接触し6着、新ペラ交換となったドリームも6着と暗雲が垂れこめた。それでも、2日目5Rでトップスタートを決めて逃げ切ると、10Rでは外マイから2着をゲット。3節前に谷野錬志が優勝を飾った31号機を立て直している。

びわこは昨年12月以来だが、18年7月など2回優勝を飾った実績もある。うねる水面でも苦にしない福岡支部だけに、さらなる大暴れが期待できる。

3日目は1R2枠、11R6枠の2走。気迫の走りを披露する。