第12Rで優勝戦が行われた。1番人気の今垣光太郎(52=福井)が辛くも逃げ切った。通算107度目、今年は2度目。G2は通算4度目の優勝となった。2着は篠崎元志、3着は佐々木康幸が入った。

最終日は雨が降り、気温は15度まで下がった。コンディションの変化はあったが、今垣は執念で逃げた。進入は枠なりの3対3。ダッシュ3艇の仕掛けが遅れ、スロー3艇はゼロ台スタート。今垣はインからコンマ06のトップタイミングを決めて、逃げ態勢を築いたが、ターンが流れた。3コース佐々木のまくり差しが入ったが、バックは今垣が何度も体を左右、前後に揺すり、しゃくりながら、バック過ぎに伸び切り、2M手前で佐々木をねじ伏せた。

2着争いは2Mで外を握った篠崎が、2周1Mで佐々木をさばいて2着。佐々木は無念の3着に終わった。

勝った今垣は「バックは(佐々木に)半分くらい入られたけど、伸びましたね。(今回は)すごい大きな優勝と思います。この優勝をきっかけに、もう少し頑張ります」と話した。

今回の優勝で、今年の獲得賞金は5115万円の25位(25日、午後5時現在)まで上昇。11月23日から多摩川ボートで行われるSGチャレンジカップの出場権をほぼ手中にした。また、来年3月の大村SGクラシックの出場権も獲得。さらに、来年7月の尼崎SGオーシャンCのポイントも22点まで増やし、出場へ大きく前進した。

今垣の次節は、11月4日から地元・三国のG1周年に出場予定となっている。

払戻金は2連単(1)-(5)750円、3連単は(1)(5)(3)2970円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)