鳥飼真(48=福岡)がオール3連対を守って得点率2位に浮上した。

前半3Rは4コースから道中で競り勝って2着を確保し、インの後半8Rはアウト勢の強襲を巧みなターンでしのいで逃げ切った。「気温が上がって回ってなくて、この日はあまり良くなかった」と、対応できていなかったことを反省した。それでも「足はいい部類と思う。最初に(38号機の)柴田(直哉)と合わせたのがいけなかった」と上位に匹敵する足に仕上げてきた。

4日目7Rで得点率首位の堀本和也との直接対決を制し、逆転トップ通過を狙う。