前2場所とは別人の動き。1予・2Rで堤洋(45=徳島)が鋭い切れを見せた。

「余裕はあった。岸和田、小松島に比べたら全然いい」とレース後は思わず笑みがこぼれた。

近況の不振から脱するために今回から守沢太志を参考にセッティングを変えていた。「練習でも感じは良かった。今回は(原田)研太朗に付いていけそうな気がします」と最後まで口も滑らかだった。2予・10Rは昼田の番手回り。原田研太朗と連係を実現させるまでは負けられない。