福岡支部の新鋭、米丸乃絵(20)と川原愛未(19)がデビュー初2着と活躍した。米丸は1R、川原は2Rで、両選手とも6コースからまくり差す展開だった。

レース後、米丸は「2着は走りやすいですね。後ろばかり走ってたので乗りにくかったですが、前は走りやすいと思いました」と初めての道中の雰囲気を実感。川原は「1Mのところは無我夢中でした。気付いたらここ(2番手)に来てゴール。連に絡めて良かったです」と結果に満足した。

足について、米丸は「伸びはそんなに良くないけど、出足はまあまあで普通はあります。全体的なバランスを求めていきたいです」。川原は「乗り心地は自分に合っています。波に負けない感じもあります」と感触はいい。

2日目、米丸は9R6枠、川原は1R6枠と10R5枠に登場する。次は、デビュー初1着に向けて突き進む。