山下友貴(35=静岡)が4日目10Rを逃げて準優勝負駆けに成功。5日目準優は12R5枠となった。

まくってくる宇野を受け止めて逃げ切り、予選突破。「ペラは調整していきました。直線は分が悪い。手前とか、回り足とかは普通ある」

64号機は、伸びこそ心もとないが、それ以外の足は悪くない。

「(準優へ向けては)乗って調整は考える」。気配を底上げして、5コースから、鋭いまくり差しで2017年7月以来、江戸川2度目の優出を目指す。