共働きレーサーの山本奈知(35=千葉)は、夫の紳貴(107期・S2)に幼い子供2人の育児を任せて今開催に臨んでいる。

参加前の家族団らんで「お母さん強くないから、レースは見なくていいよ」と言うと、「勝つ気持ちが足りないよ」と3歳の娘から思わぬ“げき”を飛ばされた。

ガ予1・7Rは気合十分で臨んだが、外枠の不利を露呈するレース内容になった。しかし、「ズルズルと一番後ろまで下がらなかったのは良かった。2日目はもっとレースに参加したい」と意気込んだ。

内枠の2番車に入ったガ予2・6Rは、強い気持ちで好位を取りにいく。