深川真二(47=佐賀)が逃げて、昨年10月の下関以来、通算102度目の優勝を飾った。

コンマ03のトップスタートから1Mを先制すると、2コース差しで猛追する原田幸哉を押さえて逃げ切った。2着に原田、3着に峰竜太が入った。

相棒の41号機は、複勝率36・8%のエンジンだが、近況の動きは目立たず、前節の岡村仁が水準まで底上げして優出(2着)した。今節は、深川が調整力を発揮して、実戦足をトップクラスへ押し上げて、2日目から9連勝と絶好調だった。3月16日から始まる大村SGクラシックへ、最高の流れを作った。