身長186センチの根田空史(33)と192センチの加賀山淳(38)の千葉同期ハイタワーコンビが、決勝に勝ち上がった。

ともに自力で動けるタイプだが「前後は根田の好きなように選んでいい」という加賀山の進言に、根田が前回りを志願した格好だ。加賀山は「前に1度連係した時も、僕が後ろだった。今の決まり手を見ても、この並びが自然でしょう」と説明した。

前回連係した20年11月の宇都宮は、根田がまくり不発で共倒れに終わっている。2度目となる決勝12Rでは好結果を残したい。