A級予選4Rで東京の2人が、それぞれ「記録」を更新した。水森湧太(23)が打鐘で突っ張り先行。マークした長井妙樹(33)がきっちり差し切ってワンツー。予選の連続連対記録を長井は「10」、水森は「11」まで伸ばした。

先輩の長井は「水森が全てやってくれた。こっちは仕事も何もやってない」と振り返り、水森は「足は軽かったですよ」と余裕たっぷり。準決は水森4R、長井5Rと分かれたが、目指すは決勝での再連係だ。