「直前は雨が多くて、練習はワットバイクがメインでした。そこがちょっぴり心配」。前検日、大高彰馬(23=福島)はちょっぴり不安げに語っていたが、チ予選4Rは打鐘と同時に5番手から発進。巧追した同県の相良勝美とワンツーを決めた。「結果的には良かったんですが、やっぱり地面で乗ってなかったので、何かフワフワした感じでした。ただ、悪くはないと思うので、準決はしっかりと走って決勝に臨みたい」。昨年12月の当地戦では決勝進出を逃した(1<6>1)だけに、3場所連続の決勝進出へ気合が入っている。

2日目はチ準決4Rに臨む。