SPR賞の荒井崇博は「松浦（悠士）の後ろでは優勝の絵が見えない」と古性優作マークを選んだ。

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直前で井上昌己が欠場。佐世保で練習することも多い荒井は、地元意識を強くしてシリーズに臨んでいる。状態に不満はあっても古性は後手に回らない選手。「勢いで優勝を目指して」と意気込む荒井が渾身（こんしん）の差しで優勝をさらう。