元競輪選手を父に持つ127期の川井萌(20=静岡)が、初めての準優進出を決めた。1Rでインから逃げて今節初勝利を飾ると、後半10Rは強力メンバーの中、2コースから冷静にブイ際を差し、握った山室展弘の引き波に乗らずにバックで抜け出して2着を守った。これで6点ジャストとし、得点率13位でベスト18入りを決めた。

「日増しに上向いて、10Rが一番良かった。出足がいいです。ダッシュならスタートは分かります」。準優12Rは5枠だが、4枠には静岡支部の大先輩・坪井康晴が控える。強力な出足を味方に、初舞台に挑む。