地元の平川博康(42=川口)が、動きを良化させて予選を突破した。

57度と熱走路の2次予選C1Rは、スタートで内枠の佐々木敏夫をたたいて逃げ、6周回を危なげなく押し切った。「キャブ調整で初日より乗りやすくなった。消音のいい音が分かった気がする」。準々決勝戦B8Rは、序盤で展開を作って後続の追いを封じ、勝負駆けを決める。