期が変わり、121、122期生が本格デビューを迎えた。

チャレンジ予選4Rは、加瀬加奈子の愛弟子・滝本幸正(23=新潟)が初の実戦を迎えた。

正攻法から突っ張り先行のパワープレーに出たが、直線で後続の2人につかまり3着。「練習ではバックでギアを1段階上げられるのに、レースではできなかった。抜かれたのは悔しい」と実戦の難しさを感じていた。

準決4Rは、初陣を飾った藤岡徹也との同期対決。「修正して、準決は師匠にいいレースを見せたい」と意気込んだ。