今年はひと味もふた味も違うぞ! ボート場がない岐阜県から4年連続出場の野中一平が、実に俊敏だ。

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8Rは、良機を駆る茅原悠紀との競り合いを制して、3着に食い込んだ。

選手紹介式では「活躍することで、岐阜のレーサーが増えることになればいい」と宣言した。その思いは少しだけ実現に近づく。2節前のフライングも何のその、ハンドルワークが加わってしぶとさが増した。

「スタートに頼らず、ターンで勝つ地力を付けたい」。ランクアップの近道を見つけて迷いも消える。2日目は2、11Rで力走する。