香川颯太(22=滋賀)が、自身初の優出へ闘志を燃やす。

2日目は2R、引き波に乗って5着。続く11Rは5コースから差して2番手を走るも、最終周2Mで山田康二と接触して3着となった。それでも初日の2着2回が利いて、得点率は6・25の16位。予選突破を決めた。

今年の準優進出は2月児島(6着)、2節前の5月常滑(6着)の2回だが、ともに4日開催の短期決戦で結果を出している。勢いがある滋賀支部は、若手もしっかり成長を見せている。

準優10Rは6枠。積極的に攻めて、次に狙うは初の優出だ。