松井繁、大山千広と2節連続V中のエース7号機は、赤坂俊輔(39=長崎)が引き当てた。

スタート練習4班には、西山貴浩、池永太、今井貴士と地元の主力クラスが顔をそろえていたが、その中でも余裕のある動きだった。「そのまま行ったが、回転が上がって来てない」と男女の体重差の影響はありそうだが、「上がってくれば、伸びそうな雰囲気はあった」と、底力を感じ取っていた。ペラをしっかり調整して、前節は鳴りをひそめていた強烈な伸びは復活できるか。

初日は6R4枠、11R1枠で連勝を狙う。