脇本雄太(33=福井)が7番手からまくり、4年ぶり2度目の優勝を、大会史上24年ぶり5人目のパーフェクトで飾った。脇本のG1完全Vは19年松戸日本選手権、20年和歌山高松宮記念杯に次いで3度目。

◆オールスターの完全優勝 脇本で24年ぶり5人目。これまでは63年高原永伍(神奈川)87年滝沢正光(千葉)89年坂本勉(青森)98年山口幸二(岐阜=いずれも引退)の4人で、脇本は33歳で最年長での達成となった。74年創設のドリームレースを含む完全Vは滝沢、坂本に続き33年ぶり3人目。脇本のG1完全優勝は19年松戸日本選手権、20年和歌山高松宮記念杯に次ぎ3度目。