来年1月から2班に復帰する植田誠が実にしぶとい。

準決7Rは先行する添田龍児-須藤誠を追い、添田を差し切った須藤の2着をキープ。7場所ぶりの決勝進出に「運がいい、わっはっはっ」と、リズム上昇を感じ取った。

デビュー35年目でも「S級で自力のノリ(小林則之・85期)が練習メニューを組んでくれるからね」と鍛錬を怠らず、気合は増すばかり。

決勝7Rも添田-須藤の後位となり、南関決着へ力が入る。