今回は121期同期の纐纈洸翔とともに注目される真鍋顕汰(28=三重)が、予選10Rに登場。

前受けから持ち味のダッシュ力を生かして突っ張ったが、ホームで一瞬緩めたことろを119期の山崎航に出られる予想外の展開。それでも番手にはまって、強引なバックまくりで勝利した。

「肝心なところで流してしまって…。勝ったけど中身は0点」と落胆した。「内詰まりだけは嫌だったので、無理にでも仕掛けました。でも体がきつかった」と振り返った。これで前走松戸からの連勝を4に伸ばした。準決11Rは反省を生かした果敢な走りを披露する。