131期のスーパールーキー石本裕武が、ようやく片りんを見せた。7Rは大外から最内を切り込み、逃げた内田圭の2着に続いた。

初水面の徳山に苦戦していた。「どうせ乗れないなら足だけでも付けていこう」と、思い切ったペラ調整が実った。

デビューして約半年で早くも3勝をマークするなど、各場で見せ場を作る。

とにかくこのルーキー、止まっていない。朝からペラに向き合い、試運転を繰り返す。もう一丁ありそうだ。