辻本兼市(52=兵庫)が上昇気流に乗っている。一番の要因はセッティングを見直したことだ。

「以前から気になっていたんですが、点数がない時に試して、さらに悪くなるのが怖かったんです。でも、2月の末頃に思い切って試したら、劇的に良くなりました」。表情には、戦える自信がみなぎっていた。

チャレンジ予選4Rは、伊藤嘉浩-井上将志の3番手を回る手もあったが、調子がいいだけに「単騎でも自分でやります」と決断。中団を確保すれば、直線強襲があっても不思議ではない。