地元の伊勢崎彰大(44=千葉)が不振を脱出しようと懸命だ。検車場に着くと「今節はいつもと違うフレームを使ってみる。佐藤慎太郎さん(78期)が新たに作った物を借りた。実戦で初だが、街道や千葉250で乗ってみて悪い感じがなかった。楽しみ」と声が弾んだ。

年頭からインフルエンザで体調を崩し、その他にも足首の故障や、レースでは失格とリズムが乱れっぱなし。流れを取り戻そうと、わらにもすがる思いでグランプリレーサーに連絡して、新たなアイテムを取り寄せた。予選10Rは格清洋介をマーク。「これは何とかなるぞ」と、低評価を覆す自信をのぞかせていた。